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Last updated 2004/8/16
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WWWサーバの基本設定 -開発環境を準備しよう-

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さて、一通りのダウンロード、インストールが終わりましたので、いよいよWWWサーバの設定を行いたいと思います。
本当は何も設定しなくても動くのですが、ご自身のパソコン環境(フォルダ構成)に合わせる作業と、WWWサーバからPerl、PHPが使えるように設定するのが主目的です。

その前に少し簡単な知識として、ループバック用IPアドレスについて...
WWWサーバには任意のIPアドレスが必要になります、このIPアドレスとサーバ名(ホスト名)を1対1で対応付け、サーバ名でアクセスできるようにする仕組みがDNS(ドメインネームサーバ)の役割です。
例えば、http://www.yahoo.co.jp/ でアクセスするのと、http://211.14.13.225/ とアクセスするのは同じ意味になります。
この211.14.13.225の部分がIPアドレスですね。(詳しく知りたい方は Google などで検索してください)

では今回、自分のパソコン内に構築したWWWサーバのIPアドレスはどうなるのか?
ご安心ください、ループバック用に割り当てられたIPアドレスを使いアクセスすることができます。
ループバック用IPアドレスは 127.0.0.1 と決められており、簡単に言うと「自分自身」を示す特別なアドレスになっています。
自分自身を示すわけですから、他のパソコンからはアクセスできません。(他のパソコンから 127.0.0.1 と打っても、結局、自分自身ですから)

従いまして、今回構築したWWWサーバへのアクセスは http://127.0.0.1/ とすれば良いわけです。
ちょっと分かりにくい説明かもしれませんが、"おまじない" として、127.0.0.1 と覚えてください。

WWWサーバ AN HTTP の設定方法は色々なところで図解入りマニュアルが掲載されています。
もちろん、本家にも「AN HTTP Server オプション」と言うページで親切に解説されていますので、そちらを基本に設定することをオススメしますが、要点のみ列挙しておきます。
ポイントは実際にインターネットで公開している環境により近づける(利便性)ことだと思います。
では早速設定してみましょう。

初心者用に書いてます、わかる人は好きなように変えてくださいね。
1.Windowsのエクスプローラ、または、マイコンピュータを開き、Cドライブのhttpdのhttpd.exeをダブルクリックしWWWサーバを起動します。
(このhttpd.exeのショートカットアイコンをディスクトップに置いておくと便利だと思います)

2.タスクトレイ(画面右一番下)に起動中を示すアイコンが表示されますのでマウスでクリックします。

3.WWWサーバの状態を示すポップアップ画面が表示されますので、オプション-一般をクリックします。

4.以下、参考にしてください。
まず、前提として、ご自分のパソコン内で管理しているご自分のホームページ一式が、Cドライブ直下の「myhp」と言うフォルダに入っているモノとします。

[ドキュメントルート]
・レンタルサーバなど、ドメイン運用してる場合
 > 「ドキュメントルート」に "c:\myhp"
 > 「/~username -> ドキュメントルート\public_html」のチェックを外す

・プロバイダなど割当てスペースを、~運用してる場合
 > 「ドキュメントルート」に "c:\myhp"
 > 「/~username -> ドキュメントルート\public_html」のチェックを入れる
 > 「/~username」を実際にインターネットでアクセスしている名前に変更(http://www.d1.dion.ne.jp/~igros/ だったら、/~igros)
 > 「public_html」の部分は上記ドキュメントルートに設定した "c:\myhp" からの位置なので空白

[デフォルトインデックス]
・拡張子 html でホームページを運用してる場合
 > 「デフォルトインデックス」に "index.html"

・拡張子 htm でホームページを運用してる場合
 > 「デフォルトインデックス」に "index.htm"

[CGI環境]
 > リストからperlを選択し、編集
 > 「実行プログラム」の欄へ、"c:\Perl\bin\perl.exe"
    (Perlをインストールした場所、実際のPerlプログラム本体は perl.exe です)

 > リストから、追加
 > 「実行する」のチェックを入れる
 > 「拡張子」の欄へ、".php,.php3"(ドットphpカンマドットphp3)
 > 「実行プログラム」の欄へ、"c:\php\php.exe"
    (PHPをインストールした場所、実際のPHPプログラム本体は PHP.exe です)
 > 「PATH_TRANSLATEDを使う」のチェックを追加する

5.次に[エイリアス]タブをクリックし、フォルダのエイリアス(Alias)設定を行います。
※分かりやすさ優先で、すべての「実行パス」「一般パス」を全て削除します。

・すでに実際のインターネットサーバで独自CGIを運用してる場合
 > 「実行パス」の追加をクリック
 > 「仮想パス」欄へ、"/cgi-bin" など、現在実際のインターネットでCGIを動かしているパス名を入れます。(http://www.d1.dion.ne.jp/~igros/cgi-bin/xxx.cgi みたいな場合)
 > 「ローカルパス」欄へ、"c:\myhp\cgi-bin" など、ご自分のパソコン内で管理しているCGIのフォルダ名を入れます。

・これから新規にCGIを用フォルダを用意する場合
 > 「実行パス」の追加をクリック
 > 「仮想パス」欄へ、"/cgi-bin"
 > 「ローカルパス」欄へ、"c:\myhp\cgi-bin" (myhpの部分はご自分のパソコン内で管理しているご自分のホームページ一式を管理しているフォルダ名)

基本的には以上で終わりです、慣れてきたら色々実験してみてください。

少し複雑で分かりにくい部分もあると思いますので、アクセス環境についてまとめてみたいと思います。
・アクセスする時のURL
http://127.0.0.1/ もしくは http://127.0.0.1/~xxx/

・表示される内容
ドキュメントルートで指定されたフォルダ内のデフォルトインデックスで指定したファイル名(index.htmlなど)

・CGIを作成し保存する場所
ドキュメントルートで指定したフォルダ内のcgi-binフォルダ内

・CGIへアクセスする時のURL
http://127.0.0.1/cgi-bin/CGIプログラム もしくは http://127.0.0.1/~xxx/cgi-bin/CGIプログラム

みたいな感じでしょうか?
もし問題無く設定できていれば、ブラウザから http://127.0.0.1/ と入力すれば、実際のインターネットで公開しているページとまったく同じモノが表示されるはずです。
これはローカルから開いているのでは無く、構築したご自分のWWWサーバから出力された結果と言うことになります。
つまり、自分のWWWサーバを「手」に入れたわけですね。

焦らず、ゆっくり行きましょう。


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