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Last updated 2004/8/15
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ページレイアウト -ホームページリニューアル-

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ブラウザに表示された1ページ、人間の目はどのように動くと思いますか?
漠然としたお題として、「このページの中にある情報を追いかけて、○○と言う情報にたどり着いてください」と言うようなサンプルから、眼球運動を追いかけたレポート結果です。

ほとんどの人が、ページの上段、下段には目を向けず、向かって左か右の縦のライン、もっとも割合的に多いのが「向かって右」と言う結果が得られているそうです。
このデータ、興味深いと思いませんか?

私は以下のように考えています。
大手企業はこのような実験を専門的に行っている研究部門があります。
莫大な時間と費用、優秀な頭脳から導かれたレイアウトは市場に投入され、その真価が試されます。
おそらく研究結果は、人間の基本的行動からある程度同じような結果になると思っています。

つまり、大手を中心に同じようなレイアウトが市場を寡占しはじめます。
すると、ユーザが同じようなレイアウトに遭遇する機会が必然的に増えてくることになり、直感的に期待する操作法を学習します。
その結果、ナビゲートは左縦か右縦、広告は上、下は問い合わせ先や注意事項...、つまり、そのようなレイアウトであれば、使いやすいと感じる可能性は高くなります。

とまぁ、適当なコジツケは誰でも出来るのですが、何故、かの「アマゾン・ドットコム」があのような画面になっているのか?、何故「Yahoo!アメリカ」の広告位置が変化してきているのか?、我々、研究開発の時間や費用が限られた人間は「盗み」とることも極めて大事なことです。

向かって右縦が一番目の行くところ、なるほど、最近の広告は右縦が多くなってきた。(特に米国)
縦スクロールバーは画面右に表示される、なるほど、リンクメニューをクリックする際の移動距離が少なく、目離れも少なくて済む。
つまり、元々は色々な意味を持ってレイアウトされたものが、ユーザの学習に後押しされ、より使いやすいレイアウトとして認知される、それの裏づけとして研究結果があるのでしょう。

右に習えのモノマネを推奨するわけではありませんが、そう言った基本的な要素を知って、あえてオリジナリティを追求することと、まったく知りもせず我に任せることは、大きな違いがあると言えるでしょう。

今回のリニューアルでは、オリジナリティを開発するほどのデータや自信もまったく無いため、積極的に一般性を取り入れることにしました。
いくつか注意した点について列挙します。
・レイアウトをフレームで構成しない
・細かい位置決めを<TABLE>タグで構成しない
・すべてのページにトップページへのリンクを入れる
・すべてのページにサイト名を入れる
・すべてのページにURLを入れる
・すべてのページにサイト内検索を入れる
・トップページとサブページのレイアウトは強制共有しない
・すべてのサブページはヘッダーとフッターを共有する
のような考え方でレイアウトを構成しました。

一方、その時点で開発の終わっていない、新しい機能の埋め込み要素や、掲示板の取り扱い、Eメールアドレスの位置づけなど、不確定要素は無理やりマッピングせず、予約エリアとして定義し回避させました。広告表示スペースも同様です。

それらを念頭において、ベースとなるページサイズを検討しました。
やはり、アマゾンやYahoo!など、いくつかの大手サイトを調査し、昨今のコンピュータ事情も配慮したうえで、横サイズを730、本文エリアを640、つまり文字部の余白が左右合わせて90弱。
これが今回のリニューアルにおける、基本レイアウトを構成する部分になります。
何故、そう決めたのか?については、後ほど、どこかの折に触れられればと思います。


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